過去の記録の中から『華やかだった団体臨時列車』を続けてゆきます。
東海地区には沼津と名古屋に一編成づつの和式客車を有している。
沼津の客車は12系を改造したもので、当初沼津客貨車区に配属され、JR化後に名古屋車両区配属、沼津常駐となった。
名称は『いこい』で各車両には静岡局菅内の川の名前が付けられている。外観はグリーン車マーク以外は一般の12系で、テールマークはいこいの絵入りデザイン。
名称は『いこい』で各車両には静岡局菅内の川の名前が付けられている。外観はグリーン車マーク以外は一般の12系で、テールマークはいこいの絵入りデザイン。
当時の『いこい』の姿を見てゆきます。牽引機は静岡運転所のEF58、EF64、EF65などがありました。
1983.1 EF58158「浜」牽引で平塚駅に進入する。
1983.1 EF58158「浜」牽引で平塚駅に進入する。
1983.11 EF651136「宮」牽引、相模貨物駅付近
1984.9.27 珍しく東北線に入線、EF58145「宇」牽引、川口付近
1987.6.24 EF65111「静」、当時静岡運転所にEF65は 105,106、110、111、112、の5両が配属されていた。
12系の「いこい」のテールマーク
1991.2.3 EF65111牽引。茅ヶ崎―辻堂
1991.3.17 EF64牽引で上京するのはこの頃が初めだったと思う。
1991.11.17 EF65106牽引で大船を通過
1992.7.12 EF65110牽引で貨物線を行く
1993.11.28 EF65111牽引茅ヶ崎付近の貨物線
1993.12。12 EF642が姿を見せるようになった。
1995.6.24 「いこい」を使用したイベント列車。御殿場線下曽我駅で
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