お座敷列車や欧風列車などジョイフルトレインの最盛期を振り返っていきます。

『くつろぎ』 は高崎の和式客車で『タカ座』とも呼んでいた。1983年に12系から改造された。青い車体に太い白帯が一本入っていて、すぐに見分けがついた。

高崎を基点に東海道にも時折姿を見せた。1987年に茶色ベースに金色と白の帯を入れた車体に塗装変更された。各車両には北関東の山の名前が付けられている。

白帯時代の『くつろぎ』の画像を拾い出してみた。

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1983.8.2 EF58148「東」が牽引する。戸塚―大船
sFD10534kタカ座830802

1983.12.10 スノープロウ付きのEF58124「東」が牽引する。辻堂ー茅ヶ崎
sFD11220kpt茅831210

1983.12 EF58129「東」牽引。辻堂ー茅ヶ崎
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1984.2.4 EF651105「東」牽引。茅ヶ崎―辻堂
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1984.3.4 EF58160「東」牽引。辻堂ー茅ヶ崎
sFD12115kpタカ座840304

1984.8.26 EF5861「東」が牽引する。辻堂ー茅ヶ崎
sFD12807kp茅840826

1984.12.8 EF651116「東」牽引。辻堂ー茅ヶ崎 貨物線
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1985.2.3 EF651106「東」牽引。辻堂ー茅ヶ崎
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1986.1.21 EF651101「新」牽引。1985年3月の改正で東京機関区のEF58、EF65は全機新鶴見機関区配属となった。横須賀線 逗子ー鎌倉
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1987.1.末 国鉄民営化直前EF651115「新」牽引。辻堂ー茅ヶ崎
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